2007年03月22日

わが町archaeology(アーキオラジー)達磨寺









片岡山・達磨寺(臨済宗南禅寺派)

FOOT STOMP(中南和/王寺、共に掲載中)に連載している

わが町archaeology(アーキオラジー・考古学の意)。

今までは、北葛・中南和エリアに向けての発行ということで、自ずと桜井・橿原・香芝/広陵の地域に点在する寺社仏閣/古墳等をレポートしてきましたが、今回は発刊エリアも王寺・西大和NTに向けてということで、先ずはその足がかりとして王寺の役場からも程近い、地元の方にあってはもう充分御馴染みのところかも知れませんが、片岡山・達磨寺をそのターゲットにして記事を書かせていただきました
以下その内容で~す。

王寺町と香芝市を縦に貫く国道168号線沿い、「片岡の里保育園」に隣接する達磨寺は、613年、推古天皇の発願に基づき、かの聖徳太子の手によって建立されたと伝えられる。
「達磨」の名の由来は、片岡の地で飢餓に喘ぎ死んでしまった異人を、聖徳太子が側近に命じ葬るも、衣服のみが棺の上に残っただけで、肝心の死体が見当たらない。
「これこそは達磨のなせる業!」だと世間の人々は畏敬の念を抱きながらも噂し、聖徳太子もまた棺の上に自らで刻んだ達磨の木像を安置し、その御魂を慰めるように努めた。
更には、解脱上人が建久年間(1190-99)、達磨の木像を繕い、上に三層の塔を建立。初めて達磨寺と公に対し称したのがそのはじまりといわれる。
幾度となく苦難に見舞われ荒廃を重ねるも天正5年(1577)正親町天皇より再興の論旨が下され、徳川家康が寄進、豊臣秀吉が本堂を改修した。
現在、寺内には多くの寺宝・重要文化財が保存されている。
春本番、国道拡張に伴い駐車場も綺麗に整備され、訪れるにも不便のない「達磨寺」へ、さあ、皆さんも出かけてみては?癒されますよ。


達磨寺…奈良県北葛城郡王寺町本町2-1-40

★交通:JR・近鉄王寺駅よりバス新王寺駅明神1丁目行き

又は白鳳台2丁目行「張井」下車

★連絡先:TEL 0745-31-2341



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