2007年01月01日

ワーナーマイカルシネマズ西大和2006年映画ベスト10②

ワーナーマイカルシネマズ西大和2006年映画ベスト10②
ワーナーマイカルシネマズ西大和2006年映画ベスト10②

続きまして後編だ~。

第⑤位は、THE有頂天ホテル
TV:古畑任三郎の成功で一躍人気脚本家の仲間入りを果たした、三谷幸喜が『ラヂオの時間』『みんなのいえ』に続き、今度は大晦日の高級ホテルで繰り広げられる奇跡のドラマを描いた監督第3作。役所広司、松たか子、佐藤浩市、香取慎吾など日本映画を代表する23人の豪華キャストやフジの女子アナである高島“目覚まし”彩を始めとする異色の顔ぶれが、迷路のような高級ホテルの中で、従業員や訳ありの宿泊客を演じて物語を巧みに育む。登場人物の人生を同時進行形式で絡ませ、伏線を縦横無尽に張りめぐらす三谷脚本の緻密な構成力は、見事としか言いようがない完成度。是非、御覧下さい!
(監督)三谷幸喜

(出演)役所広司、松たか子、佐藤浩市、香取慎吾etc…。

第④位は、ナルニア国物語(字幕、吹替)
20世紀を代表する英国作家、C.S.ルイスによる全7巻からなるファンタジー巨編「ナルニア国物語」シリーズの第1章「魔女とライオン」を完全映画化。監督は『シュレック』シリーズのアンドリュー・アダムソン。主人公の子どもたちはイギリス中から選ばれた天才との呼び声も高い4人の子役が演じている。「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのロケでもお馴染みの、ニュージランドでの大規模なロケで描かれる風景は、ナルニアの世界感に壮大さを加えることに成功している。但し、戦争のシーンだけは、余りに残虐で暗いとの溜息の感想がでている。

(監督)アンドリュー・アダムソン
(出演)リーアム・ニーソン 、ウィリアム・モーズリー 、アナ・ポップルウェル 、スキャンダー・ケインズ 、ジョージー・ヘンリー 、ティルダ・スウィントン

第③位は、宮崎親子の確執を呼び、ジブリ分裂の危機、変なところで芸能ネタになってしまった…(哀)

「ゲド戦記」

アメリカの女流作家アーシュラ・K・ル=グウィンの「ゲド戦記」シリーズを、スタジオジブリが映像化したファンタジー・アニメ超大作。宮崎駿監督の実子である宮崎吾朗が初メガホンを取り、少年アレンと大賢人ゲドの旅を通じて混迷する時代を生き抜くためのメッセージを投げかける。V6の岡田准一、菅原文太(トラック野郎で一世を風靡したって、知らんわァ~)ら新旧の実力派が存在感ある声の演技を披露するほか、主題歌と挿入歌も担当した手嶌葵の圧倒的な美声にも心奪われる感動巨編です。

(監督)宮崎吾朗

(出演もしくは声の出演)岡田准一 (V6)、手嶌葵 、田中裕子 、小林薫 、夏川結衣 、香川照之


第②位は…公開に際し、バチカン市国をはじめキリスト教圏の猛反発を買い、大いに物議を醸してはそれが宣伝になっちゃった!映画といえば言わずもがな、どちら様も畑と沖好きになる事かと存じますが…。トム・“フォレスト・ガンプ”ハンクス 主演の~

ダ・ヴィンチ・コード(字幕、吹替)

世界中でベストセラーになっているダン・ブラウンの同名小説を映画化した超大作ミステリー。レオナルド・ダ・ヴィンチの名画に秘められた謎を、アカデミー賞俳優のトム・ハンクス演じるロバート・ラングドンが解き明かしていく。そのほかのキャストに『アメリ』(可愛らしいフランス映画)のオドレイ・トトゥや『レオン』や『ゴジラ』のジャン・レノら演技派スターも名を連ねる。監督はアカデミー賞を獲得した『ビューティフル・マインド』のロン・ハワード。ルーヴル美術館で撮影が行われたり、歴史的価値の美術品がぞくぞくと登場するところも見逃せない。
(監督)ロン・ハワード
(出演)トム・ハンクス、オドレイ・トトゥ、ジャン・レノetc…。

2006年、ワーナーマイカルシネマズ西大和さんにおける今年の映画ベスト10、栄光の第1位は…。



パイレーツ・オブ・カリビアン2 デッドマンズ・チェスト(字幕、吹)

2003年に公開された、ディズニーランドの人気アトラクション「カリブの海賊」をモチーフに、製作されたアクション海洋アドベンチャー活劇の続編。主演のジョニー・デップ、オーランド・ブルーム、キーラ・ナイトレイ以下、前作のスタッフ&キャストが再結集するほか、『ラブ・アクチュアリー』の個性派ビル・ナイ演じる海の悪霊デイヴィ・ジョーンズが敵役で新たに登場する。同時撮影されたパート3への期待を募らせるストーリー展開にも着目。
因みにパート3・パイレーツオブカリビアン/ワールド・エンドは2007年公開されます。
(監督)ゴア・ヴァービンスキー

(出演)ジョニー・デップ 、オーランド・ブルーム 、キーラ・ナイトレイ 、ビル・ナイ 、ステラン・スカルスガルド 、ジャック・ダヴェンポート


ワーナーマイカルシネマズ西大和・濱橋総支配人様からのメッセージ

今年は、近年まれに見る邦画の勢いが強い年でした。
次点では、MI3、男たちの大和と続きます。
ちなみにこの2作品は年明けに1コイン「500円」上映する予定です。
詳細が決まり次第、またお伝えいたします。

ワーナーマイカルシネマズ西大和
http://webjpn00.warnermycal.com/wm/app?JobID=pc.perform&siteID=81041&displayID=PC0301


尚、私たちが12/30(土)にON AIRしたFM81.4での「カウントダウン40」の模様を収めたダイジェストVTRを「いいものだドットコム」で配信中!またお暇だったら見てよね~。私悲しいわぁ~。嗚呼、どっこいしょ…。

(但し、現在はQuick Timeでしか見れません。近々Flash Playerでも御覧になれるので暫しお待ちを!)

http://www.e-monoda.com/


Posted by footstomp at 23:40│Comments(0)
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こんにちは。マイカル ワーナー シネマ 茨木 映画について触れています。ブログ版です。
マイカル ワーナー シネマ 茨木 映画【マイカル ワーナー シネマ 茨木 映画】at 2007年01月28日 19:41
こんにちは。マイカル ワーナー シネマ 茨木 映画について触れています。
マイカル ワーナー シネマ 茨木 映画【マイカル ワーナー シネマ 茨木 映画】at 2007年01月28日 19:45
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