2008年05月06日

ごあいさつ!

Radio Nowhere
FM81.4 NISHIYAMATO
(SUN)20:30~21:00
DJ PONーCHANG!(ぽんちゃん)





オフィシャルブログ


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私、この4月からまたまた奈良県は三郷町にあるコミュニティーFM局「FM81・4」(西大和)のスタジオより、新番組ということで、“ラジオでロック”「Radio nowhere」という僅か30分という短い時間枠ではありますが、毎週日曜20:30から(再放送は翌日月曜18:30から)放送をやらせて頂きます!(実際にはもうスタートしておりますが…ネ。)

この番組はipodやパソコンが流行りのミュージックソースを勝ち得る時代の花形、文明の利器と持て囃される一方で、不本意ながらも時代の隅っこに追いやられてしまった愛すべきラジオの存在を今一度再認識して貰うべく、素敵な音楽と情報を提供。60年代、70年代、80年代とラジオが音楽を伝える生活メディアとして大いに活躍したあの頃と同じ様に、少しでも注目される存在となればという思いをベースに企画したものです。

で、番組本編といえば3部構成で展開。

まず頭のコーナーは、
ミュージックカレイドスコープと称してアップ・トゥ・デートなその時々の話題をネタとして、それに則した形で音楽をチョイスしてお届けします。

続きましては、キーワードAtoZ
アルファベットのAならAをひとつのキーワードとして、その頭文字にあたるアーティストやバンド、はたまたジャンルやムーヴメントをご紹介しようというコーナー。

そして3つ目がのノックオンザヘブンズドア
音楽界、ROCK界に大いなる足跡を遺す今は亡き伝説の巨人、偉人達に想いを馳せ、その功績を代表的な作品を通じて確かめてみようというコーナーです。

可聴地域にお住まいの方は是非、時間になればラジオのダイヤルをFM81,4に合わせてお聴きくださいね!
また、残念ながら可聴地域でないとおっしゃる向きは、番組内容を詳らかに紹介したオフィシャルブログを直接ご覧頂くか、またはこちらのブログの方にもダイジェスト的に内容の方UPしてきますので、それをご覧頂いてはバーチャ体験をお楽しみ頂ければと思います。

兎に角以後お付き合いの程、宜敷くお願い申し上げます。
頼んまっせ!
  


Posted by footstomp at 20:20Comments(2)

2008年02月13日

近鉄難波。あきれたパニック!




21時頃…。
近鉄奈良線・若江岩田で人身事故。

警察の要請で電車の発車を見合わせているとの構内放送が近鉄難波駅に流れては、動かぬ電車の中で誰も彼もが立ち往生。
市営地下鉄とJRが振替輸送とのアナウンスがあったので、私は溢れる人を掻き分けながら、地下鉄千日前線で鶴橋まで。
まぁ、事故は仕様がないとしても、問題は近鉄難波駅の職員の対応。
客が説明を求めても狼狽して解りませんの一点張り。
この間も大阪線・長瀬駅の踏切で同じく人身事故があり、難波駅はパニックに陥った許り。

全く学習能力にかけますよ!近鉄さん。

今年になって二度目の人身事故にもビックリやけど、その対応の悪さにも尚、仰天です!
沢山の人達を安全に輸送することを責務とする公共交通機関なんだから、もう少し背筋を伸ばし、その置かれている立場をきちんと認識して仕事に当たって頂きたく思う次第。

特に難波駅。猛省されたし。
  


Posted by footstomp at 22:45Comments(0)

2008年02月09日

日本代表、どうなん?



ワールドカップアジア3次予選。
寒風吹きすさび小雪散らつく中、埼玉スタジアムでタイを相手に「4ー1」のスコア。日本代表、幸先の良いスタートって報じるのは能天気なニュース番組。しかし、しかし、正直なところ皆さんはどう思います?

観客の入りと同じく、その内容は全くお粗末だったんじゃないのか?
国際サッカー連盟(FIFA)のランキングは日本の34位に対し、タイは107位…(泣)
思い切り格下のタイを相手に、それもタイからすればアウェーの上に、慣れない日本の「冬」という最悪の気候も相手にせねばならない状況だったわけで。
それでもタイは前半イーブンと分けてハーフタイムを迎えた訳だからね。敵ながら天晴れ。大したもんよ。ホームだったらこれ判らんよ。
それに引き換え、我がナショナルチームの情けなさ。
決定力不足は相変わらずだし、後半3点とはいえ、あれはタイが日本の寒さに体力を消耗し、ディフェンスが脆くなったところを突いただけで、多分実力で抉じ開けてわけではないからね。大久保が本当に言ったかどうか判んないけど、スポーツ新聞の見出しに「日本のエースは俺だっ!」なんてあったけどちゃんちゃらおかしいでしょ。
選手の首を挿げ替えては奇を衒うばかりで、全く無策な岡ちゃんを何故に監督に起用するかなぁ。川渕さん、田嶋さん、個人的な理由で監督を選ぶのはこの辺でそろそろ止めて、例えば西野“アトランタの奇跡”朗さん辺りを呼ぶべきではないか。
このままでは予選通過は無理のように思える。
オシムの残したものも大事にしたいところだが、やはり日本人のメンタリティは日本人にしか理解出来ないところ。
その点からしても監督は日本人。それも世界の檜舞台で実績を上げている人物が適材と言えるのでは。

このままいったら本当にヤバイ。

サポーターはサッカーをよく知ってますよ。
あの客席の空き様は尋常じゃない。
真摯にサッカー協会関係者は無言の抗議と受け止めるべきだと思うけどなぁ。


違うかな~。

次回はアウェー。
3月26日にバーレーンと…。

『中東の笛』を吹かれるまでも無く、玉砕なんてことにならぬように頼むよ!

  


Posted by footstomp at 19:46Comments(0)

2007年11月16日

石野見幸さんを偲ぶ…

FM81.4(西大和)から、私がお届けしているラジオ番組「Swinging Street Second]では…

(FM81.4の特別予告ページ御覧下さい!  http://www.fm814.co.jp/special.html )

11/8に亡くなられた石野見幸さんを偲び、予定を変更して11/18(日)21:00~22:00まで(再放送は23日、午前2:00~3:00)は、「カレント」全曲オンエアーします。可聴地域の方はぜひお聴きください。
また、お聴きになれない方は、このブログに番組内容(今回、何時も以上に話がかなりとっ散らかってしまいましたが…)UPしておきますので、カレント聴きながら御覧下さい。

(皆さんからのメッセージ・コメントもお待ちしてます!)
http://www.fm814.co.jp/



皆さん、今晩は。
これからの1時間は、このFM81.4、FM西大和からお届けさせていただきます、「Swinging Street Second」にお付き合いくださいませ。
お相手させていただきますのはDJ PONCHANG!ことT・KARAKAMAで御座います。
さて既にニュース報道などで、ファンのみならずともご存知のことかとは思いますが、去る11/8(木曜日)、午後3時頃、ジャズ・シンガーの石野見幸さん(本名・美幸さん)が、残念ながら神戸の病院で「がん性腹膜炎」の為に35歳の若さながらお亡くなりになりました。
思い返せば昨年12月9日、偶然目の当たりにしたお昼のワイドショーを通じ、がんにより余命一ヶ月という過酷な宣告を医師から受けながらも、ひたむきに命の炎を燃やし続けては真摯に人生と向かい合い、大好きなジャズを懸命に歌うそんな彼女の姿に胸を打たれ、今日に至るまで私は彼女の私設応援団宜しく、精一杯のエールと共に少しでも何か具体的にお手伝い出来ることはないかと考え、甚だ微力乍らも宣伝広報部長をかってでるかのごとく、この番組やブログを通じファンの一人としてバックアップさせてもらってきました。
 7月16日のブルーノート大阪では、楽しくも和気藹々なるサマーライブを開催。喝采と拍手の渦巻く中、熱唱。クオリティーの高い歌と力強い演奏で大成功を収めました。(勿論私もその日のステージを見るべく、ブルーノートに駆けつけました!)更にはその勢いを駆って、東京は赤坂にある宇崎竜童・阿木耀子のおしどり夫婦がオーナーのお店「ノーヴェンバーイレブンス1111」で、横田明紀男BANDと共にステージに立っては、その魅力溢れる歌声を今度は東のファンに向けて披露する筈だったのですが、結局歌を唄えるコンディションにはないということで一旦キャンセル。治療に専念して、「今一度仕切りなおしを」と努力していたその矢先、力尽きては我々が住む世界とは違うところへ、羽衣をまとって、本当の天女として旅立たれていってしまった訳です。
日々、抗がん治療による痛みとの戦い。それでもジャズを歌うことへの情熱を忘れず、また、再びステージに立つチャンスは到来するだろうと信じて、最後の最後まで彼女は持ち前の辛抱強さで乗り切ろうと思っていた筈です。でも、10月10日のHPでのメッセージを最期に、見幸さんは延命治療を拒み、潔い死を望まれたいうことです。
私の元には、今micoさんから頂いた直筆の手紙とポスター、そして何本かのメールが『あの日』のまんま残されています。
そして、その中にこんな一文があります。
~細々ながら歌を愛し音楽に支えられて来たこのあたしは、ジャズを歌うようになりやはりブルーノートは高いハードルとしてほんのりと夢見てきました。また今年の夢と掲げる事で自分を奮い立たせて参りました。苦しくも病気を通じて出演することを恥と思う日もありました~
これは最愛のお父様を亡くされた後に頂戴したメールですが、「病気を通じて出演することを恥」というのは、きっと頑張りやの彼女としては「同情されての出演なんて!」という、アーティスト/シンガーとしてのプライドが、正当に評価され実力で勝ち取りたいという真っ直ぐな想いがその台詞を言わしめるに至ったと思うのですが、でもその後に「ありました」と続くのは、これは応援してくれる人達のために、また同じ病気で苦しむ人たちへの励まし・後押しが自分に出来ればというところから思い直して、改めてそのステージに向け力強く準備を始められたという決意表明だったと解釈しています。
で、実際に、その当日のブルーノートのステージというのは、私のみならず御覧になった方々すべてが同じ印象をお持ちになったことだろうと思うのですが、歴代、そのステージを華やかに飾った有名ミュージシャン達と十二分に渡り合うだけの素晴らしく内容の充実されたライブを披露してくれて、純粋に楽しい「奇跡の一夜」として鮮やかに、今も脳裏に記憶されています。
いずれにしても、何時かは一度、番組の1時間枠を全て費やし、石野さんの特集をしようと思っていた訳ですが、まさかそれがこんな追悼という形で行うことになってしまうとは思ってもいませんでした。
兎に角、今日はブルーノートのLIVEのそれと同じように素晴らしい楽曲が沢山網羅され、石野さんの魅力満載の「カレント」から、時間の許す限り彼女の歌声をオンエアー。そして静かに彼女の生前の姿を偲びたいと思います。
それではどうぞ!

1.I’ve Seen That Face Before(LIBERTANGO)
アイヴ・シーン・ザット・フェイス・ビフォア
2. I’m a Fool to Want You
アイム・ア・フール・トゥ・ウォント・ユー
3. Goody! Goody!
グウディー・グウディー
4. 粋な別れ
5. Coracao Vagabundo
コラサォン・ヴァガブンド

石野見幸さん・プロフィール

兵庫県出身。神戸女子短期大学を卒業後、メイクアップアーチストを志し、その仕事と共に、この時期より「ジャズ・ボーカリスト」としての練習もスタートする。1997年5月よりアローミュージックスクールのボーカルレッスン生として古屋さと子氏に師事し、スタンダードジャズを中心に、ボサノバ等の幅広いレパートリーを習得。そして活動の場所を、京阪神のライブハウスやホテルラウンジのステージ等々に求め、ライブ出演を始める。
その後、大きな病いを患うこととなり、つまずくも、その際に「どう生きるかが大切と思った。命を授けてくれた両親に歌声を残そう」とCD製作を思い立ち、紆余曲折を経ながらも精一杯の努力で、昨年、12/25に晴れて、素晴らしい透明感溢れるクリスタルのような歌声と名曲の数々が収録された1stアルバム「カレント」を発売する。その後も辛い治療の日々は続くものの、7/16(祝・海の日)には大阪ブルーノートにて「サマーライブ」を開催。大成功を収め、またその模様はテレビなどのメディアを通じ大々的に報じられてはさらなる注目を集める。10/17には東京・赤坂のノヴェンバーイレブンスで横田明紀男バンドとのコンサートを予定していたが、その後の体調不良から断念。そして11/8(木)午後3時、「がん性腹膜炎」のため、神戸の病院にて永眠。享年35歳。

6. Forgotten Doll(人形の家)
7. You’ve Got A Friend
ユーヴ・ガッタ・ア・フレンド
8. Teach Me Tonight
ティーチ・ミー・トゥナイト
9. LOVE


最後に…。
11/10の姫路・クレリ野里ホールでの葬儀には参列できませんでしたが、私なりの思いをこめてメッセージだけはお送りしました…。
「命は尽きても、肉体は滅んでもあなたの歌は永遠に私達の心に灯を点すことでしょう。本当に有難う。そしてまた何時かお会いしましょう。
さようなら。」

慎んでmicoさんのご冥福をお祈りいたします。


そして、エンディングは何時もと同じく…(この番組が続く限りはこの曲は流し続けます。)

I’m a Fool to Want You
アイム・ア・フール・トゥ・ウォント・ユー

*7/16のライブレポート、此処に再録しておきます。
あの日のライブは本当に最高でした。
カレントをお持ちの方はカレントを聴きながら、残念ながらお持ちで無い方は是非お買い求め頂き、あの日の最高のライブを追体験してくださいね!




待ちに待った!石野見幸さんのサマーライブに行ってきました。

名演の数々をその歴史と刻みながらも、残念ながら8/8(水)にグランド・フィナーレを迎える大阪ブルーノート。
その夜の石野さんのステージは、まさにそんな、近くエンディングを迎えるブルーノートの舞台を鮮やかに彩り、そして暖かな沢山の想いを心豊かに感じさせる素敵なもので、過去の数多ある名演に優るとも劣らない堂々たるライブであったと思います。

私は、直前に1stから、2ndステージの方にお邪魔させていただくこととなり(マネージャーの遠藤様にはホントにお手数をお掛けしました!)、19:40過ぎに入店。
ステージ向かって左側・サービスエリアのカウンターの端っこに坐り、暫し、ゆっくりして20:30の開演を待つことに。
客電が落ち、先ずはバンドのメンバーが次々とステージに現れ、各々の楽器を手に取り演奏がスタート。
小気味良いビートが心地よいスウィンギングなイントロダクションの後、本日の主役である歌姫micoさんが、颯爽と艶やかなりしタイトなドレスを身に纏い、満を持しての登場!
思っていた以上に顔色もよく、なんだか先ずは一安心。
(足元がふらついて見えたのはハイヒールのせいか?)
当然客席は、割れんばかりの歓待の拍手!


ではでは、ドキュメント・実況風に昨日のステージを振り返ってみましょうか~。


1曲目は、カレントでもお馴染み、陽気でお茶目な感じのナンバー「Goody! Goody!」
何時もCDで聴いてはいるけど、直にライブで生歌として聴くと、さらにイカシてて、ホント感動的!

2曲目は、「I'm a Fool to Want You」

3曲目は、ブラジルの国民的な歌手・カエターノ・ヴェローゾのナンバーで、ポルトガル語が一際、異国情緒を感じさせ、ファドと同じくリスボンなどの下町の風景(ブラジルじゃないけど…。)がイメージの中、立ち昇ってくるような佳曲「コラサォン・ヴァガブンド」

4曲目は、鷲見さんのBassのみで1コーラス目を聴かせる弘田三枝子さんのカヴァー「人形の家・Forgotten Doll」

ここで、今年4月になくなられたお父様のことに触れ、思い出の曲を何曲かと前置きし…
5曲目は、プラターズの「トワイライトタイム」

6曲目の前で、一旦姫は楽屋へ。
残るメンバーで、またまた賑やかにプレイ!
各パートのソロがあり、特に此処ではサックスのエキサイティングな掛け合いが印象的でした。

暫くして、衣裳替えしたmicoさんが再び登場。
客席に深々とお辞儀をして、私なんかはジャニス・バージョンで馴染み深いんですが。
次なるナンバーは、(7曲目)「サマータイム」
この曲のアレンジ(リフレインするフレーズがかっちょよくてね!)がなかなか渋くてよかったです!

8曲目は、同じく「カレント」の8曲目に収録されている「Teach Me Tonight」(今夜教えて)

9曲目は、よくTVなどでも紹介されている石原裕次郎さんの「粋な別れ」
(本日が、何回目かのボスの命日とのお話でしたが…。)

10曲目は、お父様からこれええやん!と言って貰ったCDからの曲で、今宵初披露。
グロリア・エステファンの「時の限りに」

11曲目は、「総てのものは変わってゆく…。だけど変わらないのは鳥が鳴くこと。太陽が昇ること。雲から雨が降ること。音楽が私の心を打つこと…。」

「エブリシング マスト チェンジ」

12曲目は、近さんのピアノのみをバックとして…(その前にちょい頭髪ネタがありましたが~。)

ラリー・カールトンの曲 「何がおこっても」
(私はルーム335のイメージが強かったのでこんな叙情的なスローナンバーは意外でした。)


この後、アンコール。
鮮やかなピンクの衣裳に身をつつみ、micoさん、今再びのご登場!
サンバ調の曲でしたが、スミマセン、この曲のタイトルは勉強不足でわかりませんでした。ソ~リ~ですっ。

曲間のMCでは、ちょくちょく涙を見せていた見幸さんではありましたが、それは決して暗く悲しいものではなく、感謝と愛に満ち足りた心がみせた喜びにも似た暖かな涙であり(~と手前勝手に解釈しましたが…。)、それゆえに心打たれるものがありました!
来場してたお客さんも、皆一様に、HOTで、一生懸命の拍手と声援で盛り上げていて、いやいや素敵でした。
勿論バックで、力いっぱいの演奏を披露し、micoさんを終始支え続けてメンバーも格好よかったですね。

この日のメンバーは…

近 秀樹さん(ピアノ) 河田 健さん(アルトサックス) 

鷲見 和弘さん(ベース) のレコーディングでも一緒の気心の知れたいつもの顔ぶれに…

佐藤 英宜さん(ドラムス)+池田 定男さん(ギター)と、東京から応援団として、鈴木 央紹さん(サックス)が、さらにこの日は参加されました!

…ということで、ライブはステージと客席が一体となった形で終始盛り上がり、非常に楽しくも感動的で、溢れんばかりのエネルギーを頂戴しましたね!

「死んだらあかんで~!」
ステージから見幸さんが叫んだメッセージ。

その通り!

生きてこそ花も実もある人生。

私も頑張ります!みなさんも頑張れ!
そして、勿論micoさんも!

どこまでも、諦めず、挫けず頑張って生きてゆきましょうね。お互い…。

そんな想いがいつまでも胸に残る素晴らしいステージだったことを、このサマーライブにいけなかった皆さんにお伝えして、この報告は終わり!

又、次回のステージ、期待してます。見幸さん!

その日を楽しみに…。


FM81.4 NISHIYAMATO
(SUN)21:00~22:00 ON AIR!! 

DJ
 PON-CHANG! T・KARAKAMA
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2007年11月09日

訃報。石野見幸さんが永眠されました。



悲しいお知らせです。
…応援していた、石野さんが本日8日永眠されました。
素敵な歌声と、素敵な笑顔と、何より我々に生きる勇気を与え続けてくれた見幸さん…。
本当に有難う、そしてさようなら。
今はこれ以上の言葉が見つかりません…。
ごめんなさい。

石野さんのHPより。

「残念なお知らせをしなくてはいけなくなりました。
本日8日、午後3時過ぎに、神戸の病院で、石野美幸さんは、永眠いたしました。

最後の一年間は燃え尽きるように輝いていました。
多くの皆さんに応援していただきありがとうございました。

特に同じ境遇で頑張っている方からも大きな勇気をいただき感謝しております。

ありがとうございました。

お通夜 9日、金曜日 午後6時30分より
お葬式 10日、土曜日 午後0時30分より
場所 クレリ野里ホール 079-285-1010
姫路市野里952-9
http://www.cleri-net.or.jp/link.cgi?pg=hall/nozato/index.html

カトリック プロテスタントでの葬儀となります。」


http://mico3.com/


合掌。

尚、葬儀の模様はBASSの鷲見和広さんがブログにお書きです。
御覧下さい。

http://bassumi.blog74.fc2.com/  


Posted by footstomp at 02:54Comments(0)

2007年11月03日

さぬき映画祭

先日、仕事の関係で四国・香川は高松へ。

新幹線(レールスター)で一路岡山へ向かい、そこで何と早くも創業20周年を迎えるJR「瀬戸大橋線」の快速マリンライナーに揺られて高松へ。
で、今回生まれて初めて瀬戸大橋を渡ったんだけど、車窓から見える瀬戸内海の絶景に感嘆すると同時に、生来の高所恐怖症である私としては何とも落ち着きが得られず、ちょっと恐怖~。メッチャ高くて、脱線転覆したらこりゃ間違いなく命無いで!どんだけ~!と心の中で思わずシャウトしてまいました。じゃんじゃん!



で、高松。
駅に到着して、すぐ用足しということで、高橋尚子よろしくバァバァンバァバァンバァン、バァームと「厠」へ駆け込むも、改札内のそれは満員御礼、札止め。鶴田ピィ~ンチ!馬場が出る!(失礼!因みにこの時は大ではなく小の方でしたので、女性よりも尿管が長いという機能的特性もあり膀胱炎の恐れも無く我慢も十二分にOKと。ご安心召されい!心配もしてへんか!)
仕方ないので、自動の改札が全く見当たらない、今時珍しい有人改札を通り抜け、外の便所にて放水開始!じょんじょろりん~。

『ふぁあああああああああああああああああああああああああ~!おりゃあ~』

開放感一杯の大らかな溜息を衝いて、表に出てきたところ“何でこんな臭い所に貼ってるのか?”と思わず訝しがってしまうように「さぬき映画祭」のポスターがトイレ前の壁に堂々貼られていたのである。



「さぬき映画祭」とは…

~「機関車先生」「世界の中心で、愛をさけぶ」「春の雪」「県庁の星」「UDON」…平成13年4月の「香川フィルムコミッション事業」開始以来、約110件のロケ撮影を誘致、支援し、映画では多数の作品が全国公開され、県の知名度アップや県民の皆さんのふるさとを誇りの醸成、地域の活性化につながっています。
 こうした映画に対する関心の高まりを通じ、映画・映像文化による地域文化の振興と香川の活性化につなげていくため、今年も、全国でも例を見ない「さぬき映画祭2007」を開催します。
 今回で第2回目となる「さぬき映画祭2007」は、香川をイメージできる景観、風土、歴史などを用いた映像作品の企画募集 。映画・映像に関する映像塾(ワークショップ)の開講 。出前上映会(シネマキャラバン)の実施 。映画の上映やシネマフォーラム、トークショーなどの開催
 など、映画・映像に関する総合的な映画祭です。~

…ってな内容の地方都市ながらも非常に充実のイベントであります。
なかなか凄いよね。
興味ある人は又以下アドレスからHP覘いてみてください。

http://www.pref.kagawa.jp/sanukieigasai/

で、この後も、とっぷりと太陽がその姿を闇の向こう側に晦ますまで、仕事から離れることは出来ず、忙しなく一日中動き回っていた。
途中、仕事の現場に当たるホテルの、港や海が一望できるガラス張りの展望台みたいなロビーというかサロンのようなところで休憩。
映画・「世界の中心で愛を叫ぶ」の舞台となった高松市・庵治町の方向を眺め、「亜紀~」とばかりに、その景色を携帯でパチリ。記念に収めてきた次第。



奈良でも、河瀬監督が2010年にはカンヌ、ヴェネチア、ベルリンに負けない「奈良国際映画祭」を開催したいということで、今、真剣に準備に励んでおられるとのこと。また、合わせてその協力者も大々的に募集しているそうだから、ここはひとつ皆で力を合わせて「さぬき」さんに負けぬように頑張ろうではないか!

特に若人諸君。ね!  


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2007年11月02日

殯(もがり)の森

私が毎週日曜夜9時から、FM81.4(西大和)というコミュニティーFMから発信している、ちょいと癖あるエンタメ情報番組「Swinging Street Second」
何と、この10月の番組改編時から、木曜深夜2時からも再放送されることと相成りました!(祝!パチパチ。)1粒で2度美味しい状態だぜぃ!うひょ~。
可聴地域圏内にお住まいの皆さんは是非、再放送もチェックして丁髷よ!
聴けない方は、このブログで仮想放送をお楽しみください。
ではでは~。

ワーナー・マイカル・シネマズ西大和プレゼンツ・シネマ・フラッシュのコーナー

このコーナーは、河合町は西大和サティ前に在る、FM81.4(ハイホー)ポータブルラジオ可聴地域圏内において、最大のエンターテイメント施設といえる映画館「ワーナー・マイカル・シネマズ西大和」さんからダイレクトに頂戴した新作映画情報や、ワーナーさん独自で展開されるお得で楽しいイベントや特典などを、ラジオの前のあなたに向けて発信する素敵なコーナーであります。さて、今週は銀幕の向こうからどんなファンタスティックなストーリーが届けられることやら…。乞うご期待!

今週、お薦めの映画





ワーナーさんにて、2007 11/10(土)から11/16(金)まで、1週間限定上映になる作品。
そう、お待たせしました。今宵は、日本人監督としては17年ぶりに、そして女性監督としてはカンヌ国際映画祭史上初のグランプリを受賞した河瀬直美監督渾身の一作!

「殯(もがり)の森」

をご紹介致します。
2007年・第60回カンヌ国際映画祭コンペティション部門で、見事、グランプリの栄誉に輝いた「殯(もがり)の森」。
90年代前半、その瑞々しい感性に誰もが鮮烈な印象を覚えたドキュメンタリー作品「につつまれて」や「かたつもり」でデビュー。更には「萌の朱雀」でカンヌ映画祭・カメラドール(新人賞)賞を獲得し、日本映画界・期待のホープとして注目される存在となった河瀬監督。
その河瀬監督が、結婚、離婚、2004年の長男出産、そして今年92歳になる祖母に現れつつある認知症の症状などの体験を経て、常に真摯な姿勢をもって人生と対峙してきた者しか得られない個を超えた慈愛と深い洞察に満ちた視点で撮りあげたのが、この映画「殯(もがり)の森」であります。
カンヌでの公式上映後、鳴り止まぬスタンディング・オベーションの中、生と死を等しく見つめ、その儚くも美しい結び目を静謐に描いた河瀬直美監督の映像世界は、国境や言葉を遥かに超えて、観るもの総ての心に確かに届いたようで、その日、世界各国のマスコミは挙って賛辞の言葉を、「殯(もがり)の森」その作品に向けて贈った。
(内容)
奈良県東部の山間地。(今回の作品は田原地区にて撮影された。)
旧家をリフォームしたグループホームで暮すしげき(古書喫茶オーナー「ちちろ」のうだしげき氏)は、亡くなった妻への思いを胸に秘めながら静かな日々を送っていた。
そして、ここに新任の介護福祉士としてやってきた真千子(尾野真千子)もまた、不慮の事故で亡くした子供の面影と喪失感を抱きながら生きていた。
失った者への想いと共に生きる者として、介護する側、される側という立場を超えて、少しずつうち解け合っていくしげきと真千子。
ある日二人は、しげきの妻が眠る森に墓参りへと出かける。
原初のエネルギーに満ちた木々生い茂る盛夏の森の中で、彼ら二人を待ち受けていたものは一体…。
(監督・脚本・プロデュース)河瀬直美
(出演)うだしげき、尾野真千子、渡辺真起子、斉藤陽一郎、ますだかなこ 他…。
2007年 カラー 97分 日仏合作

「ワーナー・マイカル・シネマズ西大和」さんからの、今週の得だね情報!!」



お客さまからの多くの要望にお応えして…
★「殯(もがり)の森」11月10日(土)~16日(金)1週間限定上映!★
11月10日(土)河瀬直美監督の舞台挨拶も決定!!
第60回カンヌ国際映画祭グランプリ受賞
「殯(もがり)の森」
当館では11月10日(土)より1週間のみの限定上映です。
また、西大和での上映を記念して、11月10日(土) 河瀬直美監督による舞台挨拶が決定!
開催時間
11/10(土) 1回目 13:00~の回上映終了後、2回目 15:40~の回上映開始前(トークショーが15:40~) 各回30分程度
(チケット販売方法)
10月31日(水)21:00よりインターネット、劇場窓口にて販売開始。
※各回満席になり次第、販売終了とさせて頂きます。
※インターネットでのご予約は西大和のページにて11月10日(土) 13:00の回又は15:40の回をお選び下さい。
※料金は通常料金となります。

★おかげさまで7周年!感謝の気持ちをこめて11月24日(土)は1,000円ディ!★

皆様のあたたかいご愛顧に支えられ、ワーナー・マイカル・シネマズ西大和は今年12月をもちまして7周年を迎えます。
そこでみなさまへの日頃の感謝の意を込めまして、11月24日(土)を全作品1,000円均一のサービスディといたします。
11月は「ALWAYS 続・三丁目の夕日」「yes!プリキュア5」「ミッドナイトイーグル」など話題作も盛りだくさん!
是非この機会に皆様お誘い合わせの上、お越し下さいませ。
スタッフ一同心よりお待ち致しております。

★プレミアムキャラメルポップコーン10月27日(土)より期間限定発売★

ついに!!キャラメルポップコーン登場!ワーナー・マイカルのポップコーンと同じ豆を使って作り上げた特製オリジナル商品です。また、カリウム・マグネシウムなど豊富なミネラル分を含むブラウンシュガーを使用、鍋でジックリと時間をかけて煮込む昔ながらの製法で、キャラメル本来の深みのある味に仕上げています。このプレミアムなワーナー・マイカルオリジナルキャラメルポップコーンをぜひお試しください!

「プレミアム キャラメルポップコーン」¥400(税込)

●ワーナーマイカルシネマズ西大和

 TEL0745-31-7171

(上映案内)0745-31-7172

(PC) http://www.warnermycal.com
(携帯) www.warnermycal.com/i

● 恒例のワーナー・マイカル・シネマズ西大和」さんからプレゼント頂いた無料鑑賞券を、抽選で3名様にプレゼント!
是非とも、皆さん挙ってご応募くださいね!
(応募先)
FM81.4 NISHIYAMATO
(SUN)21:00~22:00 ON AIR!! 
DJ
 PONCHAN!
(REQUEST-MESSAGE) 
E-MAIL post@fm814.co.jp
FAX  0745-33-3601 
MAIL 〒636-8555 FM 81.4(ハイホー)
FM81.4HP
http://www.fm814.co.jp/

FM81.4プレゼント情報欄(早くて簡単!是非、ご利用を!)
http://www.fm814.co.jp/present/present_info.html
(締め切り)11/15
  


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2007年10月26日

象の背中

ほほ~い!またまた映画案内!
御覧くだっさいませ!

Swinging Street secand!!
(10/28 分ON AIR・ダイジェスト)





ワーナー・マイカル・シネマズ西大和プレゼンツ・シネマ・フラッシュのコーナー

このコーナーは、河合町は西大和サティ前に在る、FM81.4(ハイホー)ポータブルラジオ可聴地域圏内において、最大のエンターテイメント施設といえる映画館「ワーナー・マイカル・シネマズ西大和」さんからダイレクトに頂戴した新作映画情報や、ワーナーさん独自で展開されるお得で楽しいイベントや特典などを、ラジオの前のあなたに向けて発信する素敵なコーナーであります。さて、今週は銀幕の向こうからどんなファンタスティックなストーリーが届けられることやら…。乞うご期待!
今週、お薦めの映画
ワーナーさんにて、2007 10/27(土)から公開になっている作品。
「今」此の幸せを生きていく―
人生で最も輝いた、夫婦の180日間。秋元康の話題の長編小説、待望の映画化!

「象の背中」

をご紹介します!

象は自らの死期を察知した時、群れから離れ死に場所を探す旅に出るという。
自分の死を見せたくないのだろうか?それともこの世への未練を断ち切る為だろうか?
…俺には出来ない。独り、孤独のまま姿を消すことは出来そうにない。
愛する者達に見送られたい。
当たり前に過ごしてきた日常がどれほど幸せなものであったのかを実感し、夫婦でいることの意味を知る。そして「今」が、かけがえのない時間となってゆく―

夜に眠り、朝に目覚める…。
そして一日は始まり、何時も通りの時間が目の前を過ぎてゆく。
健康であれば、それはごく自然なこととして、特別の意味合いも無く遣り過ごしてゆくだけのことだろう。
それは私にしてもアナタにしても同じことだが…。
でも、何時か、誰しもに訪れる「死」という儀式。
人はそれに直面した時、自分の鼓動に意味を知り、そして改めて自分の人生を振り返ることと成るだろう。残りの人生をどう生き、どう死ぬのか?そして家族は、その決断をどう受け止めるのか。そんな「生と死」、そして家族の絆、夫婦の愛の形を真正面から真摯に捉えた作品が此の「象の背中」である。

原作は秋元康の初の長編小説であり、監督は『g@me』「Focus」を手掛けた井坂聡。
そして此の映画の主人公、末期がんで余命半年という宣告を受けながらも、最期まで自分の人生を全うしようとする「藤山」を迫真の演技でスクリーン一杯に披露するのは、「SAYURI」「バベル」で国際的な評価も著しい役所広司。そしてその妻・美和子に、なんと20年振り(家庭に収まっていらしたですからね。その割りには非常にお美しいし、綺麗!)の映画出演となった今井美樹、そして息子・俊介役には、井筒和幸監督の「パッチギ!」でブレイクしたハリケンレッド・塩谷瞬、娘はるか役には今年の夏の高校野球のポスターのイメージキャラクターを務めた話題の新人・南沢奈央が演じて、重厚で人間味溢れるストーリーを紡ぐのであります!

(内容)
妻と2人の子供。会社での地位も得て順風満帆に暮す48歳の中堅不動産会社部長・藤山幸弘(役所)は、或る日、突然の末期の肺がん宣告を受ける。
余命半年の医師の言葉に戸惑いながらも、延命治療をすることなく残り僅かな人生を全うすることを決意する藤山。
彼は残された時間に、今までに出逢った大切な人達にあって自分なりの別れを告げようと決意する。
初恋の相手、高校時代の親友、絶縁していた実兄等々…。
病気のことは息子・俊介(塩谷)にしか告げていなかったが、会社で倒れたことから妻も知ることになる。
なぜ延命治療を受けないのかと問う妻も、未来ではなく今現在を懸命に生きたいという夫の意向をやがて受け入れ、共に最期の時まで生きることを決意する。
会社も辞め、妻と子供達と共に今を生きる藤山。
当たり前に過ごしてきた日常がどれほどに幸せであったのかを実感し、夫婦でいることの意味を知る。
二人にとってのかけがえの無い「今」が、忘れ得ないかけがえの無い時間となってゆく…。
(出演)役所広司、今井美樹、塩谷瞬、南沢奈央、高橋克実、井川遥、白井晃、手塚里美、笹野高史、岸部一徳etc.

「ワーナー・マイカル・シネマズ西大和」さんからの、今週の得だね情報!!」

お客さまからの多くの要望にお応えして…

★「殯(もがり)の森」11月10日(土)~16日(金)1週間限定上映!★

11月10日(土)河瀬直美監督の舞台挨拶も決定!!
第60回カンヌ国際映画祭グランプリ受賞
「殯(もがり)の森」
日本人監督として17年ぶりに、そして女性監督としてカンヌ国際映画祭史上初のグランプリを受賞。河瀬直美の渾身作!
奈良県東部の山間の地にあるグループホームに暮らす、亡くなった妻との思い出とともに静かな日々を過ごすしげき(うだしげき)と、そこにやってくる新任介護福祉士真千子(尾野真千子)。その2人の交流を通じ、生と死を静かながらも力強く描いた河瀬監督の映像世界。
当館では11月10日(土)より1週間のみの限定上映です。

また、西大和での上映を記念して、11月10日(土) 河瀬直美監督による舞台挨拶が決定!

開催時間

11/10(土) 1回目 13:00~の回上映終了後、2回目 15:40~の回上映開始前(トークショーが15:40~) 各回30分程度


★1コイン(¥500)『アンコールシネマ』開催決定!★

お客様のご要望が多かったあの名作を“1コイン”¥500にて一挙上映!
ぜひこの機会にご覧下さい!!
★上映作品★
●【10月29日(月)~11月2日(金)】「幸せのちから」

●ワーナーマイカルシネマズ西大和

 TEL0745-31-7171

(上映案内)0745-31-7172


(PC) http://www.warnermycal.com
(携帯) www.warnermycal.com/i

FM81.4 NISHIYAMATO
(SUN)21:00~22:00 ON AIR!! 
DJ
 PON-CHANG!
(REQUEST-MESSAGE)
 E-MAIL post@fm814.co.jp
FAX  0745-33-3601 
MAIL 〒636-8555 FM 81.4(ハイホー


※番組各コーナー総てのBLOGは此方で御覧いただけます!

http://swingingsecond.ko-co.jp/





  


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2007年10月21日

奈良県立図書情報館、本日100万人突破!



奈良県立図書情報館入館者100万人達成!

奈良県立図書情報館では、10月21日(日)に入館者数が、100万人に達する見込みとなりました。一昨年11月3日の開館から581日目となります。前年の入館者のペースを上回り、早くも100万人を達成します。
開館2周年を前に、当初の目標をはるかに上回る入館者数となります。
100万人目の入館者は、当日の13:30~14:00頃となることが予想されます。2階メインエントランスホールでセレモニーを行います。
…とのこと!君が、アナタが記念すべき100万人になるかも!

奈良県立図書情報館へ是非、今日はLet's go!だね!
  


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2007年10月14日

あんなもんボクシングやない。亀田VS内藤



亀田父のライセンス剥奪要求…JBC「倫理委」が判断
http://sports.yahoo.co.jp/news/20071014-00000024-sanspo-spo.html

亀田・父は確かに傍若無人で、他人様に敬意を払わない直情径行型の単純で無作法なおっさん(大阪では仰山見かけますが…)ではあるけれど、弱り目に祟り目の現在、チャンスとばかりに「ライセンス剥奪」をよってたかって唱えるのは如何なものか?

独創的なトレーニング法を編み出しては(丸太切りとか、グローブを棒の先に付けてダッキングの練習とか、実に、大リーグ養成ギブス並みに漫画的ではあったけど…。)、信念を持って息子達に一生懸命指導を施して、とりあえずもチャンプにした訳だが、そこにたどり着くまでどれほどプロのトレーナー氏たちは亀田・父を批判したことか!
彼はそれでも、揺るがぬ山の如く「息子をチャンプにして自分のやり方が批判に当たらない正しいものであるかを実証する!」と発言し、又それに息子達もついて行き、見事それを実証するべく頂点(まぁ、此れも少し眉唾的なところもないではないが…。)に辿りついた訳だが。
当然、其れまで批判を繰り返してきたトレーナーは、グウの音も出ない状態に陥り、屈辱を胸に今日まで黙ってきたんだろうけど~。
今回の件で一気にそのストレスが大爆発ってか!
江戸の恨みを京で晴らすじゃないけれど、結局それがあるから今回みたいな大合唱になってるんでしょうなぁ~。
今回の内藤との試合【俺からしたら内藤も失格じゃ!あんなもんボクサーでもなんでもないやろ。最期までルールを遵守して冷静さを保ち、紳士然としてスポーツマンシップに徹したなら拍手喝采でしょうけど。あいつも反則(後頭部はったやろ!)して減点になったやないけ!白井さんがあんな試合したか?原田が、海老原が、大場が、柴田が、輪島が、ガッツが、カンムリワシが、トカちゃんが、渡辺トホホ…二郎が、浜田が、六車が、井岡が、大橋が、レパードが、畑中が、平中が、アルバチャコフが、薬師寺が、畑山が、生野の星・徳山(私の第2の故郷の星ですなぁ~。)が、名城が、あの赤井でも、あの辰吉でもしてへんで。】
ありゃ、ボクシングではないわなぁ~。
処分するんやったら、皆一律処分、無効試合にせい!
カッコ悪いことこの上なし!

「(亀田を倒して)国民の期待に多少なりともこたえることができたのでは。」

呆れてものも言えません…。

角界も終わったけど、BOXING界も終わりやな。

処分するなら今回かかわった奴総てに制裁を!当然やろ。
泥塗った輩は皆、OUT。
「サンデージャポン」に出て偉そうこいてたらあかんで。
(サンジャポファミリーもええ加減、調子合わせんなよ。内藤が勘違いするやろ!あいつもあいつなんやから~。TBSも反省せーよ!)

勿論亀田も猛省せよ。猛省!

トレーナー達もこんなことで遺恨晴らさんと(漏れ伝えきくところによると、内藤のセコンド側が引き金引いて今の動きになってるそうですな~。内藤さん、いじめられっ子であった過去を売りにしている割には、今度はいじめっこですか!)、もっと先の未来見据えて考えなはれ。

終わるで、ホンマ!

ボクシングを汚すな!ボケ!(失礼しました。)
  


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2007年10月12日

紀章&ノリック



建築家の黒川紀章さんが死去
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071012-00000012-maiall-peo

びっくり!
かの内田“ロケンロー”裕也様並みに、従来からの知的なイメージを惜しげもなく返上し、アグレッシヴな行動(都知事選や参院選など…。)と発言で、最近は時の人と化し、その健在振りを見せ付けていた筈のミスター・アーキテクチャー「黒川氏」。

ノリックも唐突に逝っちまうし…。



いくら「危急存亡の秋」とはいえ…。残念無念。
(若いノリックには関係ないよね。)

う~ん。

     兎に角…
              …合掌。
  


Posted by footstomp at 22:57Comments(0)

2007年10月09日

石野 見幸さんのライブ中止のお知らせ。 




来る10/17(水)、東京は赤坂にある「ノヴェンバー・イレブンス1111」での石野見幸さんのライブが急遽、残念ながら中止となりました。
以下、石野さんのHPに掲載のメッセージです!


皆さん、石野見幸です。
10月17日のライヴを延期にしなくてはいけなくなり本当にごめんね。それなのにみんなあたたかいお言葉くださってありがとうございます。
皆さんに逢いたかったです。またきっとチャンスがやって来てくれるって信じています。
楽しみにして下さった方々、ありがとう。いつの日か実現できるよう頑張ります。
みんな、愛しています。
そして愛してくれてありがとう。
石野見幸

見幸さんの言葉~
平凡社出版販売株式会社 「平凡の友・心に残った言葉」
心に残った言葉として、掲載されました。


兎に角、今は焦らず・急がず・ゆっくりと、ひたすら身体の事のみ考えて療養してほしいと思います。

また絶対素敵な、元気な歌声聞かせてください!

応援してます!

石野さんのHP
http://mico3.com/

中止のお知らせ
http://www.risingdragon.jp/new/live/2007.10/17-ishino-new-2.htm

ノヴェンバー・イレブンス1111
http://www.risingdragon.jp/


  


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2007年10月08日

月の無い砂漠。



コンビニ店員刺殺の19歳工員。「ナイフがあれば何とかなる。」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071008-00000401-yom-soci
(読売新聞)

「ナイフがあればなんとかなる…。」
そんな馬鹿げた妄想でしかない万能感に背凭れては強がって見せる少年の心の中の風景って、一体どんな感じなんだろう?
過去・未来、そしてその中間点である現在という場所に立って、人間は色々と世界に想いをはせ、時間の川を上り、歴史を築いてゆく動物である筈だが、彼にはそういった概念も何も無く、只ひたすら貧しいイマジネーションの墓場で、「禁じられた遊び」を無邪気に楽しむしかなかったんだろう…。

しかしなんで、こんな衝動的で、刹那的なチンピラ・モンスターが後を絶たずに湧いて出てくるのだろう?
有識者・文化人の類いの方々が、また様々な角度から、犯人の心の闇を解析して得意満面一席ぶってくれる事だろうが(ゲームが悪い、ビデオ/DVDが悪い、ネットが悪い、悪書追放!なんてね。)何かもう辟易…。

金だわ、金。金が大人も子供も含めて、皆を狂わせているのよ。
金が持つ魔法に皆引き摺られて、良いも悪いも糞食らえ、金さえあれば天下泰平、我が世の春と謳歌も出来れば、あいつもこいつもそいつも全部、俺(私)の目の前平伏す筈だと、甘美な麻薬か、はたまた宗教のように、とりつかれているからに違いない。

で、そこへ持ってきての小泉改革路線。
加速度的に勝ち組/負け組の境界がはっきりしてきて、富める者は更に富み、貧しきものは更に貧しくといった救いの無い社会的「住み分け」の構図が出来てしまった。

人々は夜も日も明けずにマネー・マネー・マネー!
頭の中はお金で一杯。
他の事など考えている暇は無いわな~。
文学も芸術も音楽も他人のことも…。何もかも完敗!

昔、円谷プロの「ウルトラQ」に、銭に卑しい少年がカネゴンという化け物に姿を変える、まるでカフカの変身のような物語があったけど、いってみれば今の日本人は一億総カネゴン状態といっても過言で無かろう。

過度に行き過ぎた金満JAPANに、処方する薬など最早なし。
総てにおいて、貧しき者がナイフを手にするそんな時代が悔しくも悲しいけれど遠からずやってくるような気がする。

どんな理由にせよ、罪もない店員を刺殺した馬鹿野郎は厳しく断罪されるべきだが、でもその背後にある闇を忘れてはいけないし、此れを何とかしなければ此の国、此の社会は崩壊の一途を辿るのではと思ってしまうのだが…。

どう?

杞憂?  


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2007年10月07日

奈良県立医科大学軽音楽部・第39回定期演奏会




来る10/13(土)、第38回奈良県芸術祭参加

奈良県立医科大学軽音楽部・第39回定期演奏会

が開催されます!

開場:17:00
開演:18:00

場所:橿原文化会館大ホール(近鉄八木駅徒歩3分)

前売り:300円(当日:500円)高校生以下無料

連絡先:090-8659-5934

秋といえば芸術の秋!
涼やかな季節にもなり、徐々に皆さん、体調も回復してきたことでしょうし、此処は一つ酷暑でヘトヘトになった乾いた心にも栄養を!ということで是非、秋の夕べを美しく彩る「奈良県立医大軽音楽部」の音楽会に足を運んで、ひと時楽しく寛いでみて下さいね!

http://www.music.ne.jp/%7Ehardstream/index.html  


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2007年10月03日

インディさんから!



奈良が誇る白塗りエンターティナー・インデイさんからまたまたお便り!
去る9/16(日)、二年振りとなる第2回労音主催 の「インディ花のグランドリサイタル」、見事大盛況の内に終えることが出来たとのこと!
いやいやホント良かったです。
残念ながら私は色々あってお邪魔できなかったのですが、前半はインディさんオンリーでの楽しき独演会で過ぎて行き、途中ゲストに「浪花のマリリンモンロー」こと南ルミコさんを迎え、更にコンサートは華やかさ・艶やかさを加え、益々ヒートアップ!
またライブ・ペインティングでご参加のアーティスト、リキューさんもインディさんの曲[ち・い・さ・な・ねがい]世界の子供たちのために・・・ に合わせて、 豪快且つ大胆なタッチで、ラブでピースなパフォーマンスと作品を披露!

そんなこんなで…。

その日の会場には、終始ヤンヤの歓声と割れんばかりの拍手が飛び交い、素晴らしき時間を客席もステージも全く関係無しに、皆一丸となって共有出来たようです!


以下、大いなる一仕事を終えて、更に一皮向けたインディさんから届いたコメント。

「おかげさまで先日リサイタル無事盛況に終える事が出来ました 一つ一つ財産となり心強く嬉しいです!! いろいろご支援本当に有難うございました。 より楽しいステージを、これからも全力で一つ一つ大事に望みたいと思います 今後ともどうぞ宜しくお願い致します !インディ。」

わかりました。応援してますよ!

奈良県が誇るとびきりユニークなエンターティナーであるインディさん!
これを御覧の皆さんもどうぞ宜しくね!

インディさんのHP
http://m.z-z.jp/?indie

ブログは…
http://yaplog.jp/indie/

  


Posted by footstomp at 21:34Comments(0)

2007年10月01日

ファッションモデル募集!



2010年に平城遷都1300年を迎える、歴史の故郷・古都奈良。
その奈良にあって、近代的な施設を駆使し「情報文化」の発信基地と活躍する「奈良県立図書情報館」!

その図書情報館が、平城遷都1300年記念事業、また奈良県立図書情報館会館2周年事業の一環として、来る2007年・11/10(土)に、

tribute to 光明 Fashion Show

を開催いたします。

聖武天皇の妻であった天平の華:光明皇后。
仏教に深く帰依し、救貧施設「悲田院」や医療施設「施薬院」を設立、慈悲の心と、その思いを具象化するエネルギーで、女性の持つ偉大なる母性や美しさを浮き彫りにして見せた人物。
今年はその光明皇后の1250御遠忌でもあるところから、時代を溯りSPOTをあて「tribute to 光明」と題して、奈良の気鋭デザイナー:岸本賢一氏、安田哲子氏の両名が活動的・実用的なデザインテイストを特徴とするイタリア・ミラノの伝統と先進を意識しながら、その姿をコンテンポラリーな形でクリエイトします!

1ステージ/2ステージの入替制イベント(13:00~15:00と16:00~18:00)で、チケットはお一人様¥3.000.ー(ワンフード/ワンドリンク付き)

観覧申し込み下記まで。締め切りは10/12(金)必着。

奈良県立図書情報館「tribute to 光明」係
〒630-8135
奈良市大安寺西1丁目1000番地
FAX0742-34-2777
申し込み専用アドレス t-komyo@library.pref.nara.jp
(問い合わせ)代表:TEL0742-34-2111 

合わせて

当日のイベントのモデル大募集!

募集期間は9/21(金)~10/12(金)必着!
5名募集!(但し、160~175cm・衣装サイズ9号の方)


応募先!

奈良県立図書情報館「tribute to 光明」モデル募集係〒630-8135
奈良市大安寺西1丁目1000番地
FAX0742-34-2777
申し込み専用アドレス info@library.pref.nara.jp
(問い合わせ)代表:TEL0742-34-2111 

詳細に関しては、

http://www.library.pref.nara.jp/event/koen.html#MIRANOMODEL

を御覧下さい!

モデルのチャンス!是非アナタもその美貌で勝負してみてください!
うひょひょ~!

●奈良県立図書情報館
〒630-8135
奈良市大安寺西1丁目1000番地
TEL0742-34-2111 FAX0742-34-2777
HP http://www.library.pref.nara.jp/index.html
  


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2007年09月30日

河瀬直美監督。



昨日、タワーレコード橿原店にて、「萌の朱雀」のDVD発売(9/25・バンダイヴィジュアルから。)記念ということで、河瀬直美監督のトーク&サイン会が開催されまして、私それに参加。
で、そのイベント終了後にまたまた楽屋にまで押掛け、自分のラジオ番組用ということで直接インタビュー(かなり長いこと…。)を収録させて貰いました。

監督の育ての親であるお祖母様も同席でのインタビュー。
流石に緊張いたしましたぁ~。
ちょっと柄にもなく気負ったりもして…。
(その割にはあれやこれや注文も沢山してしまったりして!)

イベントは遠目から拝見していたのですが、その際少し大きく見えたのは、矢張りカンヌで得た栄誉ある2度のタイトルと、監督として長きに渡り頑張ってきたその自信の現れ?

実際楽屋にてお会いした監督は、実に痩身で、笑顔の素敵な方でしたなぁ~。
此方の訳のわからん早口な質問にも、嫌な顔一つもせず、丁寧に応答。
益々好きになってしまいました。

河瀬監督の映画に登場するするキャラは、総て寡黙で内省的、
オーバーアクションに走ることもないですよぇ~といった質問には、
「日本人が欧米人の真似をしても似合わない。サングラスなんて本当似合わないでしょう~。欧米人みたいに雄弁でもおかしいし…。日本人には日本人の良さがあり、そのスタイルがあると思うんですよね。」と。

事実、その通りで、河瀬さんの映画は、欧米人にとって異文化である「日本(人)」のその特徴・特異さを自然体で丁寧に、それも、その情緒・品を損なうことなく炙り出す作風だからこそ、ヨーロッパで圧倒的に支持される映画となり得、高い評価を獲得できるんだろうなぁ~と納得した次第。

2010年には、カンヌ、ヴェネチア、ベルリンに負けない「奈良国際映画祭」を開催したいと。
今、真剣に準備にも励んでいらっしゃるとのことで、協力者も大々的に募集とのこと。
是非、ご参加くださいって言ってはりました!
「新しい(才能との)出逢い楽しみにしています。」とも~。

長谷川京子主演の新作は、もうこの夏に、タイはバンコクにて撮り終えたのこと。
来年夏には公開予定。
仏教がベースにある映画とも。

このインタヴューの模様は…、
10/7、FM81.4(西大和)21時からオンエアーの私の放送「Swinging Street Second」にて15分間オンエアー。

(又ブログにもその全貌、活字にしてご紹介しますんで,可聴外の方も楽しみに!)

是非聞いてね!
直筆サインもプレゼントしますしね! 



FM81.4 HP

http://www.fm814.co.jp/

  


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2007年09月21日

光市母子殺害・差し戻し審第10回公判



山口・光の母子殺害:差し戻し審 遺族・本村さん「命をもって罪の償いを」 /広島
(毎日新聞)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070921-00000286-mailo-l34


昨日9/21、広島高裁にて光市母子殺害事件・差戻し審の第10回公判が行われ、初めて被害者・弥生さんのお母さんと、5年9ヶ月という歳月を経て夫である本村 洋さんが意見陳述を行った。

弥生さんのお母さんは「(1.2審での証言を翻し)2人の命を奪っておいて(被告は)自分の命が惜しくなったのでしょうか?」「どんなに怖かったでしょう。娘は生き地獄だったと思います。」と涙ながらに発言。
又、夫の本村さんは、「被告の証言は心に響きませんでした。万死に値する。被告は命を持って罪を償わなければならない!」と変わらず死刑を強い口調で求めた。

最後に被告登場。
其れまで散々、母体回帰やドラえもん、復活の儀式等々、まさにどっかの三文ホラーか、ミステリー小説に出てきそうな趣味の悪い言葉を好き放題に並べ立てながら、その罪をはぐらかし、挙句「よければ生きさせてほしいのです。生きて償うとすればどうすべきか考えていきたいのです。」と厚かましくもこの日、泣きじゃくり乍ら懇願する始末。

だが、性根は変わってなかった様子で、検察官の発言に対し「私をなめないでほしい。」と語気を荒げる場面も。

お前がなめるな!馬鹿やろう!

こんな茶番劇を目の当たりにして、騙される人なんて何処にもいないだろうし、司法が此れで誤った選択をすることはないでしょう…。

~にしても、此の公判の後、21人の弁護団の代表である安田氏がマスコミの前で「真実は違うと。」と繰り返し発言。(妄言か!)

どう真実と違うのか?

如何な理由・動機があろうとも、排水検査の調査員の格好で、主のいない家庭に押し入り、弥生さんを殺害し暴行、更にハイハイして傍に来た幼い娘さんまで床に叩きつけ殺してしまったという、被告が犯した此の悪魔の所業以上に、何処にどういった真実があるというのか?

馬鹿こぐでない!血迷うにしても度が過ぎてるぜ!

怒りを通り越して、呆れてしまうばかり…。
安田さん、アナタには愛すべき、守るべき家族はいないのですか?と問いたい。
普通の人間の感情からすればアナタの発言(此れまでのものも含めて)は全く持って人間の尊厳を踏みにじることしきりの暴挙としか思えない!

いい加減、邪な目的はきっぱりと引っ込めて、人間としての心を取り戻し、妙な邪魔立ては終わりにしてください。

10月に検察が、そして12月に弁護側が最終弁論し、結審。
早ければ(早くないって!)来春にも判決が下る。

其の時、法務大臣を務める方は、かの後藤田正晴氏のように、躊躇うことなく決断して下さい。

亡くなったお二人の御霊が、そして本村さんをはじめとするご遺族の心が一日も早く癒されることを願って…。
  


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2007年09月20日

「人生はこれから」 川井 知行



暑い、暑い、暑いぞっ

9月も半ば過ぎて、本来なら正に秋深し、秋本番とばかりに、その季節に因んだ話題で何やらお喋りも弾むといった按配では御座いますが、今年は何ですか、ペルー沖で起こったラニーニャ現象のせいか、はたまた、地球温暖化によって齎された異常気象の関係か、(あ、そうそう、ちょいと話しが横道に逸れますが、今年は温暖化の関係で、シベリアの永久凍土がえらいスピードで溶け、何時に無くマンモスの化石が多く発見され、加えて、永久凍土の中に封じ込められていた二酸化炭素の23倍の温室効果があるという、過去からの本当に有難くもない贈り物・メタンガスが大量に溢れ出しているとのことなんですね!この先、地球はどうなるの?全くって感じなんですけど…。古館さんのニュースでやってました!)まぁ残暑も厳しく季節感のないことこの上なし。やっとこの頃になって、朝晩涼しくも秋めいた感じが出てきたような気もしますが…。

そんなこんなでまだまだ本格的な秋とはいえませんが、直にそんな空気になって来るでしょうから、ここはひとつ「読書の秋」に向けてという事で、1冊の詩集をご紹介いたしましょう。
過日、私が此のブログとは別にやらしてもらってますYahoo!のBLOGの方にお越しいただいた方で、川井知行さんといいますが、実は、彼は進行性筋ジストロフィーの為、現在療養生活を送られています。
で、その傍ら「生きている証を残したい!」という思いから、100篇にも上る詩を書き上げ、其れを一冊の本に纏め、文芸社の方から出版されたのです!
その詩集のタイトルは「人生はこれから」!
人生は、誰にとっても挫折や失敗の繰り返し。先のことなど当然判らない。だけど決して投げ出さず、明るく希望を持って試練に立ち向かいたい!日常の中でつい忘れてしまいがちな気持ちを思い出させ、また誰しもに生きる活力を与えてくれる、そんな熱いメッセージに溢れた素敵な詩集です。
川井さんが自身のブログに、詩集の紹介と共に書かれているコメントがあるのですが、それをご紹介!
「文芸社と共同で自作の詩集を出版しました。詩集「人生はこれから」。
なぜ、詩を書いたかというと、普通の人たちと対等に勝負できることがしたいと思い、自分の生きている証を残したいのと思い、自分の考えた詩で自分自身や周りの皆さんを勇気づけることが出来たらいいなと思い、詩を書きました、心を込めて作りました。」
ということです。
是非皆さんもご一読の程を!

ご購入に関しては、文芸社のHP

http://www.bungeisha.co.jp/bookinfo/detail/4-8355-8627-1.jsp

でご注文していただくか、お近くの書店でお取り寄せください。
(内緒ですが、ここ文芸社のHPで立ち読みも出来ます!内緒や無いなぁ~。スンマソン)

●詩集 「人生はこれから」  著者・川井知行さんです。

私も是非、この秋は川井さんの詩集を手にとって柄にも無く読書と洒落込み、色々考えてみたいと思います。

*又宜しければ、川井さんのブログの方へも是非、足を運んでみてください。
もし、よろしければコメントや足跡もどうぞ!ねっ!

http://blogs.yahoo.co.jp/k1a1w1a1i1
  


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2007年09月18日

光市母子殺人事件差し戻し審3回目集中審理始まる。



RCCニュース・中国放送 広島地域情報
光市母子殺人事件差し戻し審3回目集中審理始まる。
http://news.rcc.jp/?i=MzkzNg==&#a

今日9/18から3日間に渡って、広島高裁にて、光市母子殺人事件差し戻し審の第3回目・集中審理が行われることとなり、初日の今日は、被告の元少年が其の姿を法廷に現し、弁護側の質問に対し答弁した訳だが、その内容たるや、相変わらずも遺族の本村さんをはじめ、平穏なる生活を望む我々一般庶民の神経を逆撫でする様なおぞましき代物であったようで、チラッと私もTVのニュースで其の答弁の断片を耳にしただけだが、例えば「レイプは強姦と違って押しの強いエッチだと思っていた…。」(アホか!)とか、「殺すつもりはなく結果的に死に至らしめてしまった。」とか、何を今更イケシャーシャーと言うような、凡そ世間で通用しないような小賢しくも許しがたき屁理屈を口にしていたようで(どうせあの弁護団達のしょ~もない入れ知恵でしょうが…。あ~あ。)頭に余計な血が上り、思わず気分が悪くなってしまった。

明日、もう一日、被告が法廷に立ち、最終日に当たる20日には本村さんが法廷に出て意見陳述されるそう。

何度も私は申し述べているが、「答え」は最早出ている。
この裁判(差し戻し審)は、単純に被告の其の「量刑の見直し」を最高裁が求めて執り行われることとなったもので、ゼロからの見直しを求めた物では全く無い!!

悪い冗談(悪夢か?)にはこの辺でピリオドを打って、司法が司法たる矜持を強く持って、正義の御旗の下、正常に機能することを願ってやまない…。

頼むよ、本当に…。
  


Posted by footstomp at 21:27Comments(0)